お参りの基本 その弐
今日でこのシリーズも終わりです
って、そんなに続けてないやろな
って
では、早速ですが、今日のご紹介は・・・。
ここは、お稲荷と言ってますが、曹洞宗の寺院です。
そしてここの本尊は、また荼枳尼天なのですね~
にかち、東京で、2回も荼枳尼天が祀ってあるお寺にいけるなんて思ってもいなかったです
ここも見どころいっぱいです。
例えば、石像の七福神が祀られており、お手軽に七福神めぐりができます
なかでも、にかちがちょっとお気に入ったのは、
「融通稲荷」
『融通金』 と書いた袋がお賽銭入れの所にたくさん置いてありました。
小袋の中には小銭が入ってます。
この黄色い袋を、財布の中に入れておくとお金に困ることなく、
開運招福や金銀財宝の融通が叶えられるらしいです
おぉ~本当にそんな夢みたいなものがあるのか!!って感じですが
幼少の頃から、頑固で融通の利かない子やと言われ続けたにかちは
嬉しがって、もらってきました
でも、これ気をつけて下さい。
このお金は、もらったものではなく、お稲荷様からお預かりしているものなので、
一年後には返しに来ないといけないらしいです・・・。
えっ、遠いやん・・・
東京人ちゃうのに・・・。
軽々しくもらったら、なんか罠にひっかかった気分になります・・・
そんなこんなで、にかち、2回も荼枳尼天に会えたのが嬉しくなって、
お数珠を購入しました。
さて、やっとここで
お詣りの基本その弐
御守り等を購入した時の基本です!!
これ案外知らない人多いみたいです。
このお数珠を購入したにかちは、お数珠を透明の袋からすぐに出しました。
もちろん家に帰ってから袋を開けてもよかったのですが、あえて袋から出しました。
なぜか??
お数珠はありがたいものですよね
説明書きを読んでも 開運招福のお数珠 だと書いてあります。
じゃあ、そのありがたいお数珠が入っていた袋や説明書きが書いてある台紙はどうですか?
実は、これもありがたいものなのです
わかります?
要するに、お数珠、お数珠台紙、留めゴム、袋。
これ全てがお数珠です。
この袋に入った状態で、お数珠をお加持(祈祷)しているかもしれない。
そのお数珠の一部を、簡単にポイ
ってゴミ箱に捨てたりてしまってはダメなんです
たまに神社やお寺の出入り口にこのような台紙や袋がポイ捨てされていることがあります。
あ~あ
って思います。
大事な部分だけとって、あとはいらないって人多くないですか?
利益のみを得ようとする人。
そんな全体を見ず、全てを大切にしない人がどんなに祈念しても、ご利益は得られないのです。
部分は全体を表すのです!!
なので、この袋・台紙は ・・・。
御札納符堂
ここにお返しして、お炊き上げしてもらわないといけません。
お寺にいくと、ありますよね。古い御札をお返しするところ。
そこに入れて下さい
はい。
このお数珠を私にお分け頂きありがとうございます
お数珠は持ち帰りますが、残りの部分はお返しします。
といって納符堂にお返しします。
もし、家に全てを持ち帰った場合も、袋や台紙は置いといて、機を見て納符堂に
持ってきて下さい。
にかち 「知ってました~? 知らなかったでしょ?そんなわけで
こうやってお数珠の残りは、ここにお返しするねん。 ほれ」
東京のお連れ様 「あ-" にかち、そこは!!!
」
「そこ、お賽銭入れるとこ!! 納符はその奥
」
にかち 「あっ、あっ、っ・・・
ちょっと!取ってよ!!はやく」
あ"ー!! あ"ー!!
し、下まで落ちた・・・。
「・・・・・。」
「・・・・・。」


にかち 「あの~。 これってどうなん??
納符堂のお賽銭入れやから、これ全部含めて納付堂・・やんな・・・・」
東京のお連れ様 「さっきのにかちの数珠の袋の説明からいくとそうとも言える・・・・。かな・・・」
荼枳尼天嫌い
皆さま、今後、最初から袋に入っているようなお守りやお数珠を購入した時は、
納符堂に寄ってから帰りましょー
でも、お賽銭を入れる奥が返納するところです。
よく見て、絶対にお間違えないように。
よろしければ、押して下さい

って、そんなに続けてないやろな



では、早速ですが、今日のご紹介は・・・。

ここは、お稲荷と言ってますが、曹洞宗の寺院です。
そしてここの本尊は、また荼枳尼天なのですね~

にかち、東京で、2回も荼枳尼天が祀ってあるお寺にいけるなんて思ってもいなかったです

ここも見どころいっぱいです。
例えば、石像の七福神が祀られており、お手軽に七福神めぐりができます

なかでも、にかちがちょっとお気に入ったのは、
「融通稲荷」

『融通金』 と書いた袋がお賽銭入れの所にたくさん置いてありました。
小袋の中には小銭が入ってます。
この黄色い袋を、財布の中に入れておくとお金に困ることなく、
開運招福や金銀財宝の融通が叶えられるらしいです

おぉ~本当にそんな夢みたいなものがあるのか!!って感じですが

幼少の頃から、頑固で融通の利かない子やと言われ続けたにかちは
嬉しがって、もらってきました

でも、これ気をつけて下さい。
このお金は、もらったものではなく、お稲荷様からお預かりしているものなので、
一年後には返しに来ないといけないらしいです・・・。
えっ、遠いやん・・・

軽々しくもらったら、なんか罠にひっかかった気分になります・・・

そんなこんなで、にかち、2回も荼枳尼天に会えたのが嬉しくなって、
お数珠を購入しました。

さて、やっとここで
お詣りの基本その弐

御守り等を購入した時の基本です!!
これ案外知らない人多いみたいです。
このお数珠を購入したにかちは、お数珠を透明の袋からすぐに出しました。
もちろん家に帰ってから袋を開けてもよかったのですが、あえて袋から出しました。
なぜか??
お数珠はありがたいものですよね


説明書きを読んでも 開運招福のお数珠 だと書いてあります。
じゃあ、そのありがたいお数珠が入っていた袋や説明書きが書いてある台紙はどうですか?
実は、これもありがたいものなのです

わかります?
要するに、お数珠、お数珠台紙、留めゴム、袋。
これ全てがお数珠です。
この袋に入った状態で、お数珠をお加持(祈祷)しているかもしれない。
そのお数珠の一部を、簡単にポイ


たまに神社やお寺の出入り口にこのような台紙や袋がポイ捨てされていることがあります。
あ~あ

大事な部分だけとって、あとはいらないって人多くないですか?
利益のみを得ようとする人。
そんな全体を見ず、全てを大切にしない人がどんなに祈念しても、ご利益は得られないのです。
部分は全体を表すのです!!
なので、この袋・台紙は ・・・。
御札納符堂

ここにお返しして、お炊き上げしてもらわないといけません。
お寺にいくと、ありますよね。古い御札をお返しするところ。
そこに入れて下さい

このお数珠を私にお分け頂きありがとうございます

お数珠は持ち帰りますが、残りの部分はお返しします。
といって納符堂にお返しします。
もし、家に全てを持ち帰った場合も、袋や台紙は置いといて、機を見て納符堂に
持ってきて下さい。

にかち 「知ってました~? 知らなかったでしょ?そんなわけで
こうやってお数珠の残りは、ここにお返しするねん。 ほれ」
東京のお連れ様 「あ-" にかち、そこは!!!

「そこ、お賽銭入れるとこ!! 納符はその奥

にかち 「あっ、あっ、っ・・・

あ"ー!! あ"ー!!
し、下まで落ちた・・・。
「・・・・・。」
「・・・・・。」


にかち 「あの~。 これってどうなん??
納符堂のお賽銭入れやから、これ全部含めて納付堂・・やんな・・・・」
東京のお連れ様 「さっきのにかちの数珠の袋の説明からいくとそうとも言える・・・・。かな・・・」
荼枳尼天嫌い

皆さま、今後、最初から袋に入っているようなお守りやお数珠を購入した時は、
納符堂に寄ってから帰りましょー

でも、お賽銭を入れる奥が返納するところです。
よく見て、絶対にお間違えないように。
よろしければ、押して下さい


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